先週のPARISは、いつもと違う1週間。
Parisに数ぶりに大雪が降った。
大雪に見舞われたフランスの首都パリでは7日、
パリから郊外へ行く、道が、渋滞740キロ…
道路が進まなく、一晩寒い車の中で過ごした人、電車が動かず、駅で立ち往生の人。
そんな中、来週からの冬休みが待てないのか、モンマルトルでスキーをしだす人。
まぁ私も、朝一で、ソリを買いに行った人なのですが・・・
だって、朝起きたら、寝室の窓からの眺めがこんな感じだったんです・・・
パリでは一晩で12センチ、郊外や遠隔地では最高20センチの積雪を記録。
息子のサッカーも パリ市の指令により、1週間の間、キャンセル。
雪に惑わされた一週間となりました。
しかし、しかし、パリは、美しかった・・・
水曜日と金曜日に降り続いた雪のおかげで、ヴァンセンヌの森の湖も完全に氷ついていました。
たくさんの鳥たちは、氷の中にいるか、氷をかき分けて泳いでいるか。
なんと、この湖は、数年後には、一部が、プールになることが、
先週パリ市でほぼ可決されたようです。
冗談みたいな事が、平気で現実化するような街です。ある意味、すごい・・・