パリ日記

Hotel Royal Monceauリニューアル スタルクとエルメの競演 From Paris


top meisi.jpgescalier.jpg


2年半の改装をおえ、ラッフルズ傘下に加わり、リニューアルオープンしたホテルHotel Royal Monceau

凱旋門から少し歩いた閑静な場所にあるこのホテル。

改装を全面的に受け持ったのは フランスを代表するデザイナー あの あの フィリップスタルク氏 !!

そして、すべてのデザートを担当しているのは、

ピエールエルメ氏 !

フランスを代表する二人が競演するこのホテル。パリでは、もっぱらの噂となっています。

右の写真は、ロビー入って 左側にある階段です。16区のバカラ美術館のデザインも手掛けるスタルクならでは・・・シャンデリア+鏡の効果を利用して、ここまでシャンデリアを美しく見せられるとは・・計算しつくされた効果です。

中には、フランスでは珍しいホテルのイタリアンレストラン / フレンチ / カフェ / バー

italien1.jpgitalien2.jpg

 


上は イタリアンレストラン IL Carpaccio です。
スタルクに指名されて担当したのは、これまた偉大なる貝モザイクの一人者THOMAS BOOG氏。 去年のメゾン&オブジェでもその才能が大々的に取り上げられていました。
この壁、貝がひとつひとつ貼り付けられています。そして、この貝は、すべてイタリアから取り寄せられているそう。こだわりのトーマスさんの作品は、世界中のホテルやアラブの大富豪などが顧客なんですって。スタルクが惚れ込んだ THOMASさん 細部までとにかく こだわりを感じます。

deco1.jpg

これは、カフェの一コマです。

たとえば、客層チェック! いまどき感漂う人たちなんだけど、 コスト系のホテルよりも、もっと落ち着いた感じ とでもいいましょうか。私的には、かっこいいし高感性な雰囲気だけれども、コストでお茶するよりも肩はらなくていい感じで、気に入りました。

ピエールエルメ監修のCAFE. 私がいただいたのは、すごい寒い日が続いているパリなのに(ちなみにこのホテルに行った2週間前は毎日マイナスでした)なぜか、頼んでみた

コールドチョコレート フランボワーズ入り

chocoat fram.jpgsucre.jpg


いただくまで想像できない味だったのですが、

これが、美味!思ったより軽くておいしかった。

チョコレートだけど重くないの。

そして、私が 思わず 手が伸ばしたのは、このお砂糖。

3つの種類のお砂糖 5g入り(ふつう10gが主流)で、オリジナルのマークとこの素敵な字体。

やられたー。(そりゃ スタルクさんとエルメさんですもの わたしごとき、簡単にやられますよね~)

入口にあるアート本屋さんも、楽しい空間でした。

今回は、満室ということで、お部屋を見られませんでしたが、スタルクさんの世界を堪能できました。

(私  「今度 両親がパリに来るとか仕事関係の方の宿泊するホテルを探しているので部屋を見せてください」 とよく言ってて見学してるんです・・・ 勇気のある方は是非。結構 感じよくみせてくれますよ。)

素敵なひとときを過ごせました。ロワイヤルモンンソーさん お邪魔しました ありがとうございました。

いいものを見せていただいて、また 明日から頑張ります みたいな気分になりました。


Le Royal Monceau – Raffles Paris
37 Avenue Hoche, 75008 Paris
Tel: 01 42 99 88 00(代表) Fax: 01 42 99 89 90

http://www.leroyalmonceau.com

追記

この改装が始まって1年ほどしたころ、蚤の市で素敵なカトラリー(フォーク フィッシュナイフ スプーン)を見つけたんです。

そこには、CHRISTOFLEの刻印と 素敵な筆記体の RM の文字が、、、

そうです。1928年のオープン以来ずっと使われていた このRoyal Monceau の頭文字の カトラリー達が、競売にかけられ、市場に回っていたのでした。

仲のいい友人がこのホテルのレストランで働いていたこともあり、彼女のパリ生活の思い出プレゼントして、購入しました。

たま~に、改装や閉鎖するレストランや ホテルの 調度品がパリのオークション会場などで、競りにかけられたり、そのままアンティーク市場に流れてくることがあるんですよね。

利便性 頑丈 そして、美しくあれ! 業務用として生まれて、使い込まれた オブジェの美です。

 

モノプリエコバッグ再入荷しております。 

effie_a-69.jpgeffie_a-69_1.jpg

 

今日は、パリからのセレクトショップ COOCOO でも人気の商品のご案内です。


それは、

モノプリエコバッグ

再入荷です。前回 すぐに売り切れてしまったので・・・

本当に最近のモノプリ いい感じなんですよ~


本当に フランスで売れているのが、こちらのBAG
モノプリにお買い物だろうが、なんだろうが 本当によく見かけるこのBAG。
持ち手も2段階式。手持ち+肩がけ!! 
手持ちの方は、透明のプラスチックが付いているので、重いものを持っても手に食い込んだりしなくてこれまた便利。
使い勝手重視のこのデザイン お値段 なんと 650円なり

今回も、数に限りがあります。

私も、毎日使っています。 絶対! おすすめの一品です。
パリでしか手に入らないこのBAGを COOCOOではいち早くお届けです。


 

Ecoバッグといえば、もうひとつおすすめがこちらの トリコロールバッグです。
effie_a-60_1.jpg



先日のブログのパリ市庁舎でのサンペのオリジナル展示会ですが、ブログUP直後に、会期延長が発表されました~

3月31日までやっています!機会のある方は是非!!!


 

Paris を描き続ける Sempe サンぺ パリ市庁舎にて From paris

sempe 1.jpgパリの市庁舎では、いつも素敵なEXPOSITION を開催してくれます。 sempe 2.jpg
いつもそのセレクトにセンスの良さを感じているんですけど・・・
それを フランス人に言うと、当たり前じゃん!! 税金払っているんだから、市民を楽しませるのは当然でしょう! と言ってのけるフランス人 あ~そういう考えもあるのかと ひざを打ってしまいます。権利を主張するフランス人こんなところでも顔を出します(笑)

とまたどうでもいい話ですが、今回も見逃せない展覧会でした。

プチニコラの絵でも有名な サンペこと、

ジャン・ジャック・サンペJean-Jacques Sempé

の原画展がパリ市庁舎で開催されていました。

もとは、雑誌などの挿絵イラストして活躍。キャリア50年を記念しての展覧会でした。

どれも これも、なんだかほのぼとして暖かくそして、ユニーク & だけどちょっと政治を皮肉ってみたり・・・・
見ているフランス人たち、大声を出しての笑いではなくて、イヒヒヒ ウヒヒ アハッ 的な 口角が軽く緩む感じの 笑みでみていたのが印象的。

sempe sakuhin.jpg 現在 サンぺは、パリ サンジェルマン地区に居を構え、どこに行くにも歩いて行動。そんあ日常で垣間見る、風景や人間を描き続ける。
人々の細かい表情と普段の何気ない 一コマが描き続けられている。
あ~こういう人いるよね~ みたいな。



< /span>

sempe sakuhin2.jpg印象的だったのは、彼の言った一言

Rien n’est pas simple.

簡単なものは、ない つまり、どんなことも 難しい・・・

彼の軽快なタッチからは、どんなこともシンプルだよ。 と来ると思ったら、反対の言葉だった。

展示の仕方もシンプルで見やすかった。
壁一面に映し出されていたのは、映像のシャンデリア。素敵でした・・・
sempe light.jpgsempe enfant.jpgまた平日だったからか、(ちなみに週末は長蛇の列です)
学校から来ている子供たちがたくさん!!!

パリ市が用意しているゲームボードを持って 楽しそうに見て回っている。

思わず 走って!先生に NON ! と言われたり。 けど、走る気持ちもわかる だって、次から次へと見たくなるもの・・・

そのゲームボードには、間違い探し。 猫とエッフェル塔のいる絵を探せよ。そして、その猫をデッサンせよ 的な、メッセージが書かれていて、子供たち かなり楽しんでいました。

次回のパリ市庁舎のEXPOSITION は

あの有名なフォトグラファー DOINEAU ドアノーです。

これも見逃せません!

ちなみに、 いつもパリ市庁舎で開催される展覧会は、無料です。