✳︎LE GRAND MUSÉE DU PARFUM✳︎香水博物館サントノレにOPEN [2017/03/10]

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どんなに素敵な洋服を身にまとっても、最後の仕上げの香水がなければ、

おしゃれは終われないというフランス人。

そんな香水の国 フランスですが、

一つのメーカーにとらわれない美術館って意外となかったのですね。

1400平方メートル広さを誇るこの博物館は、66のフランスの香水メーカーが集結し、12月にOPENしたばかり。

大統領官邸 エリゼ宮の近く、サントノレ通りのHotel Bristolの正面という一等地。

前は、シャンタルトーマス、その前は、シャンパンメーカーだった建物を

全部リノベーションして、新たに生まれ変わりました。

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シャンパンメーカーだったというだけあって、地下のカーブから始まります。

王家とのかかわり、香水の誕生の歴史。古いラベルの紹介。

そして最新のテクノロジーを使って、来た人の嗅覚を試されるような楽しく、

大人っぽいしかけたくさんの楽しい展示方法。

・・・その中でも一番人気は・・・

11_La collection de mati較es premi較es, Grand MusF du Parfum ク Harvey & John

金色のボールを手に取ると、香をかげると同時に、スピーカーになっていて、みんなが思い思いに、香と説明を聞けるというシステムです。

ただ、そこで面白いのが、香と言っても、素材としての香り。

フランス語でいう Matière Premièreとしての香です。

例えば、良く知っているチュベローズの香でも、濃縮タイプだったり、だから、よく知っている香でも一瞬戸惑ってしまう。

香は、よく、記憶と深く結びついていると言われますが、

五感+記憶もまぜて第6感まで研ぎ澄まして、楽しむゲームです。

香りが身近にある私の生活でも、なかなかうなってしまうゲームでした。

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こちらのゲームもなかなか楽しい。

この白いお花のかさのような中に行くと、センサーが反応して、香が流れてきます。

下のリストの中から、香りを充てるゲーム。

日本ではなじみがあまりないのですが、

フランスでは、お花などの香だけではなく、

マドレーヌ/暖炉の火が燃える香/チョコレートなども、浸透しています。

おそらく、こちらは、キャンドルなどを利用してのルームフレグランスの文化も発達しているからこそ。

そんな遊び心がプラスされ、スイーツ系の香りもよくつかわれています。

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フランスでは、調香師のことは、NEZ=鼻を呼びます。

彼らの香に対する思い、実際に香水となって消費者に届くまでの製造を化学的にも説明されていたりと多岐に及ぶ展示です。

10_Grand MusF du Parfum ク Projectiles

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最後のブティックでは、セレクトした香りがこの冷蔵室から運ばれてきます。IMG_6596

73 rue du Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris

http://www.grandmuseeduparfum.fr/

Tuesday-Sunday :10:30 – 19:00

Friday Nocturne : 22:00 まで

入場料 

大人:14.5Euros

子供(6歳―12歳) : 5Euros

9歳ー17歳    : 9.5Euros

営業時間 入場料なども変更する可能性もありますのでご自分でご確認頂けますようお願いします。
 
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