✳︎Orie Inoue さんの作品とワインのソワレ✳︎@マレのギャラリー [2017/03/03]

ワインを飲みに行こう!と出かけた夜にマレのギャラリーで出会った。

偶然の出会い、ワイン&アートのイベント。

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Fleurinsectes V, 2013 © Orié Inoué

ワインのデギュスタスィオン(試飲会)に行ったマレのギャラリーで、

素敵な世界観を持つ日本人アーティスト井上織衣さんによる個展。

自然への敬愛を感じる作品との出会い。

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自然界からの贈り物の本物の木の葉、花びら、木、に彼女の繊細なタッチの筆や素材をあわせて、全く違う自然のものへと作品として生まれ変わる織衣さんの独特の世界観。

このギャラリーの近くに住むソムリエとして活躍するLes Vins d’HélèneのHélèneさんは、たまたま通りかかったギャラリーにある織衣さんの作品に感動。

この夜のワインとアートの企画がすぐに成立したそうです。

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Hélène さんが、ギャラリーの展示作品の中から、織衣さん3作品をセレクト。

Hélèneさんがその作品3つからインスピレーションをうけ、

関連性を感じられるワインを3つをセレクト。

まずは、白ワインから・・・

ワインをいただいたあとに、香、テロワール、余韻などから、参加者がどの作品をイメージしてセレクトされたかあてるゲーム感覚の試飲会。

しかし、そこは、ゲームという言葉で終えてはいけない・・・(笑)

あらぁという間に、参加者のフランス人たちの

ワイン全体のイメージから、ワインを口に含んだ後から、織衣さんの作品から感じることへと結びつけ、あそこの地方の何ワインで、テロワールがウンヌンカンヌン。話しはつきることはありません。(本当に!)

いつものようにワイン哲学論が始まります。(笑)

しかも・・・一人一人がながい・・・

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Hélèneさんがセレクトされたワインは、どれも、通常のワイン屋さんに並んでいるものではありません。

直接作り手さんから買い付けているものがほとんど。Hélèneさんのそのワインの出会い、作り手さんのストリー、彼女の素晴らしい経験の中からセレクトされたワイン。

ワインを飲みにきただけなのに、とっても深いソワレとなりました。

・・・・・井上織衣さんの作品は・・・・

本来は、自然回帰として、また地球、土に戻るはずだった強いけどはかないものたち

~それは、葉、種、根っこ だったり~

それらが、違う生命体として、動物に変身して 私たちの世に生き返る。

どれもが、愛くるしく、かわいい。けれども、どことなく、力強くもある。

小さくても一生懸命に生きている自然。

動物への彼女の世界観が本当に新鮮で、

子供の心を持ち続けられなかった自分に気づいたり、

もしかしたら、この心って失ってしまったのかもと はっとしたり、

自分の子供の中にも、失わせてはいけないものかもと はっとしたり。。。。

残念ながら、パリでの個展は終わってしまったのですがこの後、

3月9日―18日までミュヘンのMicheko Galerieにても個展が開催されます。

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Fongistiole II, 2015 © Orié Inoué

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Racinoupiale III, 2014 © Orié Inoué

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彼女の素晴らしい作品は、ぜひ サイトでもご覧になってください。

orieinoue.com

Les Vins d’Hélène

by Nami Takahashi

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